大量破壊兵器と国際法 国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プ [ 阿部達也 ]

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国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プ 阿部達也 東信堂タイリョウ ハカイ ヘイキ ト コクサイホウ アベ,タツヤ 発行年月：2011年02月 ページ数：473p サイズ：単行本 ISBN：9784798900445 阿部達也（アベタツヤ） 2008年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士（法学）。京都大学大学院法学研究科助教。大阪大学外国語学部非常勤講師。2010年青山学院大学国際政治経済学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論（前提的考察）／本論　規範の実現ー現代的国際法実現プロセス（遵守の確保／不遵守への対応／適合性の確保）／結論 大量破壊兵器（核・生物・化学兵器）を禁止・規制する国際法規範に関し、その枠組みを概観するとともに、規範の実現にとって不可欠のプロセスー遵守の確保、不遵守への対応、適合性の確保という課題に取り組むために、国家と国際監視機関が相互の関で繰り広げる連携・対峙・融合の態様を詳細な実証分析から浮き彫りにし、「国際法は無力」という通念打破に向け、「協働の国際法」の孕むダイナミズムを明示する労作。 本 人文・思想・社会 政治

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