自壊の病理 日本陸軍の組織分析 [ 戸部 良一 ]
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日本陸軍の組織分析 戸部 良一 日本経済新聞出版社ジカイノビョウリ トベリョウイチ 発行年月:2017年04月27日 予約締切日:2017年04月25日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784532176204 戸部良一(トベリョウイチ) 1948年生まれ、京都大学大学院博士課程単位修得退学、博士(法学)、防衛大学校教授、国際日本文化研究センター教授を経て、帝京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 昭和陸軍・自壊の病理/第1部 戦争指導ー戦略とガバナンスの不在(戦争指導の三つの視点/戦争指導者としての東條英機ー戦略と権力の不在/辻政信ー優秀なれど制御能わざる人材の弊害/勝敗なき戦場ー華中日本軍の膠着)/第2部 変質ー政治化のメカニズム(統帥権独立の呪縛/政治化の伏線ー大正期陸軍軍人の意識構造/陸軍軍人はなぜ政治化したのかー戦前日本の政軍関係)/第3部 漂流ー大局観なき対外政策(「国民政府ヲ対手トセズ」ー近衛声明の謎/陸軍の日独同盟論ー対ソ軍事バランスへのこだわり/独ソ不可侵協定は想定外だったのかー「複雑怪奇」の舞台裏/構想力なき戦争ー大東亜戦争のなかの支那事変) 「東条英機は独裁者だったのか」「なぜ近衛声明を出してしまったのか」「大正期に肩身が狭かったはずの軍人がなぜ変貌したのか」ー。素朴な疑問に答え、日本を敗戦に導いたエリート集団の失敗のメカニズムを、史実に基づいて解明する待望の昭和陸軍論。 本 人文・思想・社会 軍事