昭和陸軍の研究 上 (選書973) [ 保阪正康 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】昭和陸軍の研究 上 (選書973) [ 保阪正康 ]

カード利用可 翌日配送可能

在庫あり

2,090円 (税込み) (送料込み)

(2024/04/11 12:32:12時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)

販売ページ

キャッチコピー

【楽天ブックスならいつでも送料無料】

ショップ名

楽天ブックス

商品情報

翌日配送締め切り時間 12:00
翌日配送対象地域 群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/宮城県/福島県/茨城県/栃木県
ポイント 1倍

商品説明

選書973 保阪正康 朝日新聞出版ショウワリクグンノケンキュウ ジョウ ホサカマサヤス 発行年月:2018年06月08日 予約締切日:2018年05月17日 サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630735 保阪正康(ホサカマサヤス) 1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家、評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。独力で『昭和史講座』の刊行を続け、2004年、第52回菊池寛賞を受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞受賞。医学・医療、社会事象、教育をテーマにした著作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 昭和陸軍前史ー建軍からの歴史/第2部 昭和陸軍の興亡(張作霖爆殺事件と関東軍の陰謀/関東軍参謀・石原莞爾と満州事変/満州建国と陸軍軍人の錯誤/皇道派と統制派ー二・二六事件の二つの顔/二・二六事件の判決はいかに誘導されたか ほか) 明治維新以降の軍事主導国家への歩みのなかで、その中心に座っていた昭和陸軍とその指導者たち。彼らは多くの錯誤を犯し、国家を存亡の危機に陥れ、敗戦をもって自らを解体に追い込んだ。日中戦争が長期化するなか、1941年12月8日、指導者たちは何の長期的展望もないまま、太平洋戦争をはじめた。3年8カ月続いたこの戦争で、歩兵重視の肉弾攻撃、補給・兵站思想の軽視、意味もなく命じた玉砕と、それらに対する自省のないまま、次々に同じような作戦を命じた指導者たち。彼らの組織体制、人間思想、戦争観はどのようなものであったのか。国内外500人余の関係者への聞き取りに加え、膨大な資料を整理し、愚かな戦争がなぜ行われたのか、その解明に挑む。著者渾身の力作。 本 人文・思想・社会 軍事

販売ページ