哲学は対話する プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉 （筑摩選書　180） [ 西 研 ]

カード利用可

2,200円 (税込み) (送料込み)

販売ページ

【楽天ブックスならいつでも送料無料】

楽天ブックス

プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉 筑摩選書　180 西 研 筑摩書房テツガクハタイワスル ニシ ケン 発行年月：2019年10月15日 予約締切日：2019年10月14日 ページ数：480p サイズ：全集・双書 ISBN：9784480016898 西研（ニシケン） 1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、東京医科大学教授（哲学教室）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　「魂の世話」としての哲学ーソクラテスとプラトン（哲学はどうやって生まれたかー哲学と“軸の時代”／ソクラテスの生きた時代／魂の世話ー『ソクラテスの弁明』／「〜とは何か」の問いー『ラケス』／哲学対話の可能性／魂・国家・哲学・イデアー中期プラトンの思想）／第2部　「合理的な共通了解」をつくりだすーフッサール現象学の方法（二〇世紀哲学による「本質・真理」の否定／ギリシア哲学・幾何学・自然科学ー共通了解をめぐる問題（一）／近代科学とともに生まれた難問ー共通了解をめぐる問題（二）／現象学的還元と本質観取ー現象学の方法（一）／現象学と“反省的エヴィデンス”ー現象学の方法（二）／“超越論的還元”と認識問題の解決ー現象学の方法（三））／第3部　どのように哲学対話を実践するかー正義の本質観取を例として（正義の本質観取ー現象学の実践（一）／正義をめぐる問題と学説の検討ー現象学の実践（二）） 哲学は、「根源的真理」を問うものではない。その最大の目的は、一人ひとりの生き方と社会のあり方をよりよくすることであり、その方法は、プラトンが描くソクラテスにはじまり、フッサールの現象学にて真価を発揮した「対話」である。分断が進む現代において、人びとの間で納得できる答えを見つけだす方法とは？近年の研究の集大成。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

販売ページ