グアンタナモ アメリカ・キューバ関係にささった棘 [ 渡邉 優 ]

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アメリカ・キューバ関係にささった棘 渡邉 優 彩流社グアンタナモ ワタナベ マサル 発行年月：2020年03月06日 予約締切日：2019年12月28日 ページ数：257p サイズ：単行本 ISBN：9784779126550 渡邉優（ワタナベマサル） 1956年東京都生まれ。防衛大学校教授、日本国際問題研究所客員研究員、国連英検特A級面接官。1980年東京大学法学部卒業、同年外務省入省。欧州局審議官、中南米局審議官、経済局審議官、中東アフリカ局審議官を歴任。海外勤務はブラジリア、スペイン、ジュネーブ政府代表部、フィリピン、アルゼンチン、リオデジャネイロ（総領事）、キューバ（特命全権大使）。サラマンカ大学（スペイン）はじめ各国の大学や研究機関で日本の外交、経済、文化などについて講義、講演活動を行う。国際関係の雑誌への寄稿など執筆活動も続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　グアンタナモの地理と地誌／第1章　グアンタナモと米国・キューバ関係史（1）／第2章　グアンタナモと米国・キューバ関係史（2）／第3章　グアンタナモ返還を求めるキューバの立場（1）ー国際政治の場における議論／第4章　グアンタナモ返還を求めるキューバの立場（2）ー国際法的観点からの考察／第5章　グアンタナモ収容所／第6章　アメリカにとってのグアンタナモとグアンタナモの将来 あなたは「グアンタナモ」を知ってますか？名歌「グアンタナメラ（グアンタナモの娘）」、あるいはアメリカ同時多発テロの容疑者が収容されていた監獄…映画『ア・フュー・グッドメン』でキューバと対峙するグアンタナモ米軍基地が題材になっていたと思い出す人は少ないだろう。本書は、「グアンタナモ海軍基地」をめぐる米国とキューバの関係について、著者が三年にわたりキューバ赴任中に調査した成果である。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 人文・思想・社会 軍事

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