人類学者は異文化をどう体験したか 16のフィールドから [ 桑山 敬己 ]

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商品説明

16のフィールドから 桑山 敬己 ミネルヴァ書房ジンルイガクシャハイブンカヲドウタイケンシタカ クワヤマ タカミ 発行年月:2021年04月12日 予約締切日:2021年03月03日 ページ数:354p サイズ:単行本 ISBN:9784623091621 桑山敬己(クワヤマタカミ) 1955年東京生まれ。東京外国語大学(英米語学科)卒業。同大学院(地域研究科)修士課程を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士課程修了。博士(人類学)。ヴァージニア・コモンウェルス大学助教授、北海道大学大学院文学研究科教授などを経て、関西学院大学(社会学部)教授、北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 日本人が見た異文化(他者像を完成させないー国際協力で揺らぐ自己の先に見えたもの/「当たり前」を問い直すーネパールの農村生活を通じた「読み書き」についての一考/フィールドに「身を置く」ことと「わかる」ことーフィールドワークのこぼれ話/「わたし」と「あなた」が出会う時ードイツでの経験を日本での教職に生かす/アジア人がアメリカの大学で教える時ー30年前の新任教員に立ちはだかった壁とその教訓)/第2部 外国人が見た日本(五感から異文化を考えるー日本に暮らす一人のラトビア人の日常から/「日本」を追い求めてー文化を共有することとは/「無」としてのマイノリティーー不可視の内なる他者/国内の異文化体験ー「彼ら」としての先住民と私/アイデンティティの複雑さーカタルーニャ人とスペイン人であること)/第3部 もう一つの日本(「無知」から「愛着」へー北海道朝鮮初中高級学校「ウリハッキョ」でエスノグラフィーした僕/身体の非対称性ーひとりのダンス教師は異なる身体とどう向き合ってきたのか?/人類学は役に立つか?ー手話通訳者になりそこねた学生のその後) 文化人類学の魅力は、他者の世界をフィールドワークによって深く知ることにある。他者を鏡として自己を振り返り、日常の当たり前を根本から問い直す文化人類学の反照性は、人々を惹きつけ、文明批判や社会評論としても大きな力をもってきた。こうした文化人類学の原点に戻って、外国人や在野研究者を含む一六人の多彩な人類学者たちが、各々のフィールドで身体知として掴んだ他者の姿と世界を伝える。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学

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