むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。 [ 青柳碧人 ]
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青柳碧人 双葉社ムカシムカシアルトコロニヤッパリシタイガアリマシタ アオヤギアイト 発行年月:2021年10月21日 予約締切日:2021年08月13日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784575244540 青柳碧人(アオヤギアイト) 1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹取探偵物語/七回目のおむすびころりん/わらしべ多重殺人/真相・猿蟹合戦/猿六とぶんぶく交換犯罪 竹から生まれたかぐや姫。竹取のシゲと幸せに暮らしていましたが、ある日シゲの子分であるヤスの家から出火し、焼け跡からヤスが刺殺体で見つかりました…(「竹取探偵物語」)。怠け者のくせに欲張りな惣七じいさん。米八じいさんが金銀財宝をもらった話を聞き、自分もねずみの穴に転がっていきますが、何回も何回もループして…(「七回目のおむすびころりん」)。暮らしに絶望していた半太。観音様のお告げで、1本のわらしべを手に西に向かい、出会う人々と物々交換をしますが、その人々はある事情を抱えていたのです…(「わらしべ多重殺人」)。あまりにも有名な猿と蟹の戦い。いじわるな猿が蟹に柿の実を投げ付け蟹は死んでしまいますが、実はこの話、とんでもない真相があったのです…(「真相・猿蟹合戦」)。茶釜に化けて、アクロバティックな演技を披露する狸の茶太郎。この茶太郎、「かちかち山」でうさぎに火をつけられた狸と兄弟だったことはご存じでしょうか…(「猿六とぶんぶく交換犯罪」)。昔ばなし×ミステリ第2弾!今回も、読めば必ず誰かに話したくなる、驚き5連続の短編集。 本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行