偉人しくじり図鑑　25の英傑たちに学ぶ 「死ぬほど痛い」かすり傷 [ 河合 敦 ]

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河合 敦 秀和システムイジンシクジリズカンニジュウゴノエイケツタチニマナブシヌホドイタイカスリキズ カワイアツシ 発行年月：2021年12月14日 予約締切日：2021年10月20日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784798064147 河合敦（カワイアツシ） 歴史研究家・歴史作家・多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　うっかり型ー「まさか」を一気に転げていった偉人たち（自分の仕掛けたいたずらで亡くなり後継問題に混乱を生じさせた幼帝ー四条天皇／幽閉した天皇に逃げられたことで全国的な武家政権を築けなかったー足利尊氏　ほか）／第2章　失言型ー言わなくてもいいことでしくじった偉人たち（本人のいないところだったのに悪口で暗殺されてしまった天皇ー崇峻天皇／恩人のために諌言したことで淡路島に流罪となった天皇ー淳仁天皇　ほか）／第3章　油断型ー「なんとかなる」で死んでしまった偉人たち（戦う気力を失い放蕩三昧の挙句、性愛関係にあった寵臣に殺されるー大内義隆／うかつさと慢心を積み重ね中国の太守になり損ねた男ー陶晴賢　ほか）／第4章　短気型ー浅慮、勘違い、我を押し通して終わった偉人たち（露骨すぎる出世欲で嫌われ関白になれなかった元貴公子ー藤原伊周／強引に都を遷すも失敗し、さらに戻したことで死亡したー平清盛　ほか）／第5章　身の破滅型ー死にはせずともかすり傷が痛すぎた偉人たち（本当に応天門炎上事件の犯人？勢力争いに敗れた末の流刑かー伴善男／徳川の治世になっても豊臣を愛し最後は修城しただけで改易されたー福島正則　ほか） うっかり、失言、油断、勘違い…歴史的な「しくじり」ほど人生に役立つ教訓はない。日本史に名を残す人たちが教えてくれる「落とし穴」の場所。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本）

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