個人化の社会学 [ ウルリッヒ・ベック ]

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ウルリッヒ・ベック エリーザベト・ベック＝ゲルンスハイム ミネルヴァ書房コジンカノシャカイガク Ulrich Beck Elisabeth BeckーGernsheim 発行年月：2022年03月07日 予約締切日：2022年01月25日 ページ数：408p サイズ：単行本 ISBN：9784623092871 ベック，ウルリッヒ（Beck,Ulrich） 1944〜2015年。元ミュンヘン大学教授。リスク社会論や個人化論、コスモポリタン化論で知られる ベック＝ゲルンスハイム，エリーザベト（BeckーGernsheim,Elisabeth）（ベックゲルンスハイム，エリーザベト） 1946年生まれ。元エアランゲン＝ニュルンベルク大学教授。専門は家族社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 伝統的なものの喪失ー個人化と「あやうい自由」／暴走する世界における自分独自の人生ー個人化、グローバリゼーション、政治／身分と階級を超えて？／両義的な社会構造ー「自主独立型文化」における貧困と富／「他の人のために生きること」から「自分独自の人生」へー個人化と女性／ポスト・家族らしい家族への途上ー必要性の共同体から選択される姻戚関係へ／仕事の分担、自己イメージ、ライフ・プロジェクトー家族のなかの新しい衝突／出生率の低下と子どもを持ちたいという願望／国家の機構は人々をケアしない／遺伝子技術時代の健康と責任／自分独自の死、自分独自の人生ーはかなさからの希望／自由の子どもたち／自由の父たち／ゾンビ・カテゴリーーウルリッヒ・ベックへのインタビュー 現代社会は伝統やコミュニティや家族などの価値が解体し個人化したといわれる。本書は、この個人化概念について構造的・制度論的議論を展開し論争も巻き起こしたまさに古典といえる一書。 本 人文・思想・社会 社会 社会学

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