日蓮学の現代 [ 浜島 典彦 ]

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浜島 典彦 春秋社ニチレンガクノゲンダイ ハマジマ テンゲン 発行年月：2023年05月26日 予約締切日：2023年04月17日 ページ数：608p サイズ：単行本 ISBN：9784393111390 浜島典彦（ハマジマテンゲン） 1951年三重県生まれ。立正大学大学院文学研究科修士課程修了。日蓮宗立熊谷学寮寮監、日蓮宗宗務院伝道部伝道企画課長、第8代、第9代身延山大学長を歴任。現在、身延山久遠寺副総務・共栄部長。身延山大学名誉教授。東京都荒川区修性院住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 感染症と宗教ー蒙古襲来と『立正安国論』の意味合い／友人としてーFriendship／「従果向因」からみた日蓮の思想ー中古天台との比較を中心に／日蓮聖人身延在山九ヶ年の意義についてー教化学的視座に立って／誰が「死の安寧」を保証するのか／阿那律説話と日蓮遺文ー天眼獲得譚と稗飯供養／薬王如来と薬王菩薩／チベット語訳法華経和訳（一）／カギュ宗の他空説ーシトゥ・パンチェン・チュキジュンネ著『問答宝鏡』抄訳とケンポ・カルマ・ゲンドゥンの解説／金東華に依る「日蓮の「仏界縁起説」について」の訳注（下）／佐渡期から身延期への日蓮聖人／身延山における日蓮聖人の日々の活動についてー文永十一年／日蓮聖人の「災難」の実体験と信仰／『観心本尊抄』における能観と所観／『開目抄』の「人開顕」について／比企谷妙本寺蔵写本『立正安国論』小考／中世の日蓮霊跡参詣ー佐渡の場合／佐渡の日蓮霊場における信仰の落書きー塚原根本寺祖師堂・真浦日蓮堂を中心に／『日蓮大聖人御伝記』版本の追究ー千葉県立中央図書館蔵本と筆者蔵本から／本妙日臨における日蓮聖人図顕大曼荼羅の書写〔ほか〕 身延入山750年を期に問い直す日蓮聖人の教え。身延期に深化した日蓮聖人の思想を、教化学の見地から多方面にわたって、29名の新進気鋭から斯界の泰斗が論じる論文集。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

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