黒人理性批判 (講談社選書メチエ) [ アシル・ムベンベ ]

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講談社選書メチエ アシル・ムベンベ 宇野 邦一 講談社コクジンリセイヒハン アシル ムベンベ ウノ クニイチ 発行年月:2024年11月14日 予約締切日:2024年11月13日 ページ数:344p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065377932 ムベンベ,アシル(Mbembe,Achille) 1957年生まれ。カメルーンの哲学者・歴史学者・政治学者。パンテオン=ソルボンヌ大学で歴史学の博士号を取得し、パリ政治学院で政治学の専門研究課程を修了。コロンビア大学、ペンシルヴェニア大学、イェール大学などで教鞭を執ったのち、アフリカに戻る。現在、ウィットウォーターズランド社会経済研究所(ヨハネスブルグ)研究主任 宇野邦一(ウノクニイチ) 1948年生まれ。パリ第八大学哲学博士。立教大学名誉教授。専門は、フランス文学・思想、映像身体論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 世界が黒人になること/1 人種主体/2 幻想の井戸/3 差異と自己決定/4 小さな秘密/5 奴隷のためのレクイエム/6 主体の臨床医学 「黒人」の歴史は奴隷制や植民地の過去と切り離すことができない。カメルーンに生まれ、フランスやアメリカで学んだ著者は、主著となる本書を「世界が黒人になること」と題された「序」から始める。それは奴隷制や植民地が特定の人種に限られたものではないことを、そしてすでに過去のものとなった事態ではないことを意味する。新たな奴隷制や植民地、そして人種差別は形を変えて今も席捲している。それを可能にする構造を理解し、根底から変革する原理はアフリカから到来する何か、「黒人」から到来する何かにある。世界を普遍的に、そして原理的に転換するために。 本 人文・思想・社会 政治

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