中論講義(上) [ 立川 武蔵 ]
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商品説明
立川 武蔵 法藏館チュウロンコウギ タチカワ ムサシ 発行年月:2024年11月22日 予約締切日:2024年11月21日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784831824837 立川武蔵(タチカワムサシ) 1942年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒。文学博士(名古屋大学)。Ph.D.(ハーバード大)。名古屋大学文学部教授、国立民族学博物館教授、愛知学院大教授を経て、国立民族学博物館名誉教授。専門はインド学・仏教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 因縁の考察ーものと生ずること/運動の考察ー歩く人と歩くこと/感覚器官の考察ー見るものと見られるもの/構成要素(蘊)の考察ー原因と結果/元素(界)の考察ー特質と特質づけられるもの/煩悩と煩悩に染められた人の考察/有為と生・住・滅の考察/行為と行為者の考察/見る働きとそれに先行する者の考察/火と薪の考察ー能動と受動/始まりと終わりの考察/苦と個我の考察/現象の考察ー自性と変化/和合の考察ー感官と対象/自性の考察ー自体と他体 大乗仏教の思想的核となった『中論』。龍樹の論法とは、いかに形式論理学によったものであったのか。その論議の仕組みとは。『中論』研究の泰斗が丁寧に解き明かす。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教