市民皆農 食と農のこれまで・これから [ 山下惣一 ]
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商品説明
食と農のこれまで・これから 山下惣一 中島正 創森社シミン カイノウ ヤマシタ,ソウイチ ナカジマ,タダシ 発行年月:2012年07月 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784883402724 山下惣一(ヤマシタソウイチ) 1936年、佐賀県唐津市生まれ。農業に従事するかたわら、小説、エッセイ、ルポルタージュなどの文筆活動を続ける。1970年、『海鳴り』で第13回日本農民文学賞、1979年、『減反神社』で地上文学賞受賞(直木賞候補)。国内外の農の現場を精力的に歩き、食・農をめぐる問題などへの直言、箴言を放つ。アジア農民交流センター(AFEC)共同代表などを務める 中島正(ナカシマタダシ) 1920年、岐阜県下呂市生まれ。陸軍工科学校卒。台湾で終戦を迎え、戦後は実家に戻り農業を継ぐ。自然循環型の一環として養鶏を導入。当初の採種鶏を採卵鶏に転換し、「薬を与えず自然を与えよ!」の考えで小羽数、平飼いによる自然卵養鶏の飼育技術を確立。また、江戸中期の思想家安藤昌益に傾倒し、農耕をよりどころにする生き方を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 経済成長の果てに/第1章 時代の子として/第2章 野の青春なれど/第3章 よって農に就く/第4章 農業近代化の渦中で/第5章 「自然に学ぶ」とは/第6章 揺らぐ「食と農」/第7章 農魂あればこそ/第8章 あとに続く世代へ/終章 市民皆農のとき 自然と共に、農魂なるもの、小農・直耕…ムラの現場から自給自立の必然性を洞察。農的社会へのシフトをめぐる劇的往復書簡集。 本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業