ザ・ビートルズ 解散の真実 / ピーター・ドゲット 【本】

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出荷目安の詳細はこちら内容詳細夢の再結成はなぜ潰えたのか。ビートルズの闇を描いた巨艦ノンフィクション! 脱退を最初に口にしたのは、誰だったのか——。レコーディング・スタジオにいつづけるヨーコ、マネージャーの死を機に巨額の利権のみを求めてきた人々の争い、そこにポールの義理の父と兄が参戦したことで生じた他の三人とポールの溝……。ビートルズの四人にできた亀裂はいつしか修復不可能になる。それでも解散後も一部のメンバーは共にレコーディングやセッションをし、ジョンとポールのコラボレーションもありえるかに思えた。それが潰えたのはなぜだったのか。そして、ポールがジョンに求めたつづけたものは……。天文学的な数字が飛び交う訴訟につぐ訴訟、メンバーのふところ事情などこれまで描かれなかった金銭問題も含め、解散の真実と、解散後の四人の活動と葛藤と交流を徹底的に描く! すぐそこに彼らがいるかのように感じられる一冊。◆日本版特別付録:1967年~2014年のディスコグラフィー(主なツアー、プライベートイベントを含む)「ジョンがポールを『おまえオレの知り合いだったっけ?』と言わんばかりの顔で見つめたのは、その瞬間のことだった。そしてその瞬間に、すべてが終わった。まったく完全に終わってしまったのだ」(本文より)「ああ確かにオレは書類をパクッたさ! でもイーストマンとマッカートニーだって、オレたちの知らないところでノーザン・ソングスの株を買収していたじゃないか」(本文より)著者についてピーター・ドゲット Peter Doggettイギリスの音楽ジャーナリスト。1980年代から90年代にかけて「レコード・コレクター」誌の編集者を務め、1999年からフリーランスに。以来、音楽評論に社会史、文化史を織り交ぜた数々の著作を執筆している。最新作はThe Man Who Sold The World: David Bowie & the 1970s。邦訳に『ルー・リード:ワイルド・サイドを歩け』、『ジョン・レノン大百科』(ジョン・ロバートソン名義)がある。奥田祐士 Yuji Okuda1958年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集者をへて翻訳家に。主な訳書に『ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実』、『フィル・スペクター 甦る伝説』、『バート・バカラック自伝』、『トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代』がある。

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