週刊朝日 2021年 12/31号 [雑誌]
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440円 (税込み)
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出版社名 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 4910200851219 |
発売日/出版年度 | 2021年12月21日 |
商品説明
“猫まみれ”の「週刊朝日」! まるっと1冊モフモフ!
特別付録は岩合光昭さんの寅年2022「とらねこ」カレンダー
今週の「週刊朝日」は、年末恒例の猫号。表紙から特集、連載筆者陣のコラムなど、猫をテーマにしたコンテンツが盛りだくさんです。巻頭特集「『猫学』の最前線でわかった!『猫は私たちを愛している』」では、猫の何気ない行動の裏に潜む人間への「愛情」や、猫と日本人との関わりの歴史についてクローズアップ。高橋みなみさん、杉本彩さん、ダレノガレ明美さんら、猫を愛する著名人へのインタビュー集、猫の鳴き声が何を意味するのかなど、まさに“ねこ尽くし”です。
玄関をあけたら、「おかえり」と言わんばかりに猫が座っていた。悲しくて泣いていたら、猫がやってきて涙をなめてくれた。そんな経験はないでしょうか。動物学者で「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長の今泉忠明氏によると、残念ながらこれらの行動は、猫があなたを待っていたり、心配していたりすることを意味するわけではないといいます。「猫は、縄張りを作って狩りをする動物です。だから毎日、自分の縄張り、つまり家猫なら自宅の中に異常がないか、隅々までパトロールしていないと不安になる。玄関前で猫が座っているのは、音がしたから。涙をなめてくれるのは、家の中にいる『大きな猫』、つまり飼い主が普段と違う様子で、不安になったからです」(今泉館長)。単に猫の「本能」がさせている行動だったとするとショックですが、今泉館長はこうも言います。「夢を壊すようなことを言ってしまいましたが、がっかりするのはまだ早い。じつは飼い猫特有の、飼い主への感情があるんですよ」。果たして、猫は人間を愛しているのか……詳しくは本誌をご覧ください。
その他の注目コンテンツは、
●「薬が足りない!」高血圧・アレルギー・骨粗しょう症…影響続々 「足りない」薬名・病名リスト付き
今、薬の一部が不足して、影響がドミノ倒し的に広がっているのをご存知でしょうか。医師は薬の確保などに追われ、現場は混乱状態だといいます。発端は一部メーカーの不祥事でしたが、その背景には後発薬を促進した国の政策が大きく影響していて、正常化には2、3年かかるとの見方も。医療の最前線で何が起きているのか取材しました。
●早慶学部対決は早稲田が優位 日大急下降の影響は…「究極の併願」厳選94
併願した大学・学部にどちらも合格(W合格)した場合、どちらを入