海外投資家はなぜ、日本に投資するのか

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著者名 | ワイズマン廣田綾子 |
出版社名 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
ISBNコード | 9784296121212 |
発売日/出版年度 | 2025年05月12日頃 |
商品説明
「日本の読者が、世界基準の考え方を知るために最適な入門書である。」
フジ・メディア・ホールディングスなどの大株主
ダルトン・インベストメンツ会長 ジェイミー・ローゼンワルド氏推薦
ウォーレン・バフェット氏の来日や、一流企業の大株主として海外ファンドの名前があがるなど、これまでにないほど海外投資家から日本市場、日本企業に注目が集まっている。株式評価の割安さ、法整備の改善などから魅力的なのだ。日本市場の今後を、40年間米国で投資家として活躍してきた著者が、80年代の米国市場との類似点から解き明かす。
【目次抜粋】
はじめに 「象徴」としてのバフェット氏来日
セブン買収提案が暴いた現実
かつて米国株も「日本的」だった
第1章 80年代の米国市場と現在の日本市場の類似点
80年代の米国市場を知る三つのポイント
マイケル・ミルケンの光と影
脱コングロマリットで企業価値を上げる
ポイズンピルの挫折
優等生たちの退場
第2章 海外投資家が日本に注目する理由
行動規範と「恥の文化」
NISA拡充の隠れた意義
注目したい四つの外部要因・構造要因
1米中対立で地政学的に注目される日本市場
2 日本企業の割安さ
3 収益源としての「非効率性」
4 デフレからインフレへ
第3章 海外投資家は日本の企業をどう見ているか
バリュー投資のアプローチ
1 ディープ・バリュー型投資
2 相対的割安株投資
3 バフェット流の「MOAT」式投資
株価上昇の鍵は選択と集中
ケーススタディ1 日立製作所とレゾナック
日本式ビジネスの課題
撤退基準の明確化
第4章 「ドル一強」終焉を見据えた日本株の分析法
トランプ大統領の関税政策とドル安
金融資産から実質資産の時代に
米中対立が日本企業への追い風に
創業者兼経営者に着目すべき三つのワケ
ケーススタディ2 ニトリHDの「30年計画」とその後
ケーススタディ3 バリューアクトとオリンパス
第5章 国内で良きリーダー、投資家を育てるには
次のリーダーをいかに育てるか
バリュー投資家として鍛えられた若手時代