知性の罠

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商品情報

著者名 デビッド・ロブソン/土方奈美
出版社名 日経BP 日本経済新聞出版
ISBNコード 9784296124459
発売日/出版年度 2025年04月03日頃

商品説明

インテリを愚行に走らせる「知性の罠」とは何かーーその回避方法やより良い学習法、生産性の高い組織作りまでを、さまざまな研究に基づき解説します。

* * *

「最高に面白く、最高に怖く、最高に深い。
人間の「本当の知性」とは何か。
「東大、ハーバード大に入れるだけの人」と「各分野で超一流になれる人」の違い。
「成功する組織」と「失敗する組織」の違い。
その答えは同じ線上にある。
そして全部本書に書かれている。」
ーー今井むつみ氏
(『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』『学力喪失』『言語の本質』著者)

* * *
IQが高い人、有名大学を卒業している人、ナレッジワーカーの中にも、愚かな誤りを犯す人がたくさんいます。優秀で高い教育を受けた人ほど陥る「知性の罠」とは……。

◇IQが高いほど、投資の判断力が低く、破産しやすい
◇脳の仕組みからわかる「超有名大卒の人が、自己弁護ばかりする理由」
◇高い教育を受けた人ほど、陰謀論にハマって抜け出せない
◇野球では成功するスター軍団方式。企業がマネすると失敗する
◇大学進学試験の点数が高いのに、合理的に考えられない人が多数いる

心理学や認知科学の研究から「本当の知性」とは何かを解説。
真に賢くなるには、どういう姿勢で考えて、どういう角度から学べばいいのでしょうか。

【認知科学研究から判明した成果の上がりやすい学習法】
・勉強時間を分散する。
・深い思考を必要とする複雑な教科書を使う。
・学習前に事前テストで自分の理解度を把握する。
・同じ場所で勉強しない。
・勉強が終わったら、その内容を誰かに説明する。
・自分自身を折に触れてテストする。
・1つのテーマだけではなく、複数分野を混ぜて問題を作る。
・難しい問題に取り組み、複数の解き方を考える。
・間違えた原因を探ると記憶が強化される。
・「よくわかっている」と思う事柄ほど、後日覚えていないことが多いので頻繁にテストする。

詳しい活用法は本書第8章にあります!

※本書は2020年7月に日本経済新聞出版から刊行された『The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ) なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか』を改題のうえ文庫化したものです。

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