公認心理師 実践ガイダンス 1.心理的アセスメント

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著者名 | 野島 一彦/岡村 達也/橋本 忠行/酒井 佳永/新井 雅/菅野 恵 |
出版社名 | 木立の文庫 |
ISBNコード | 9784909862020 |
発売日/出版年度 | 2019年07月01日頃 |
商品説明
国家資格としてスタートした公認心理師制度。これが実社会のなかで効力を発揮するためには、養成カリキュラムで/を経たのちに、あるいは資格取得プロセスで/取得後に、いかにして「実社会でのニーズ」に即した“知”と“経験”を積み上げてゆくか? に懸かっています。そうした「実践知」蓄積の第一歩として、本シリーズは編さんされました。
実社会における“五つの分野”「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」で活動する公認心理師〔創元社刊『公認心理師 分野別テキスト』全五巻などを参照〕には、“四つの役割”を果たすことが求められ、それが、ここに公刊される四巻【心理的アセスメント】【心理支援】【家族関係・集団・地域社会】【心の健康教育】に相当します。
複数の職種が連携し「実社会でのニーズ」に応えていく勘どころは? 資格取得後に実地で吸収してゆくスキルは? --この四巻は、資格制度に組み込まれた“養成カリキュラム”に準じながら、これから公認心理師を目指す人/すでに活動している人に肝要な、“現場”に即して“一人ひとり”に寄り添うために欠かせない「羅針盤」を提供します。
理論篇
第1章 心理的アセスメントの考え方
・心理的アセスメントのコア・コンピテンシー
・プロセス
・生物心理社会モデル
第2章 相談・助言・指導などへの応用
・協働的/治療的なアセスメント
・情報の統合とケースフォーミュレーション
・「関与しながらの観察」と心理的アセスメント
実践篇
第1章 保健医療分野における心理的アセスメント
第2章 福祉分野におけるアセスメントと支援をつなぐ実践
第3章 教育分野におけるアセスメントの特徴と 実践
第4章 司法・犯罪分野におけるアセスメントの実際
第5章 産業・労働分野におけるアセスメントの意義と実際